ーハマムの入り方ー
Comment faire le hamam marocain?

ハマムとは公衆浴場ならぬ公衆サウナのようなところです。
特に、自由に外出することが難しいイスラム教の女性にとっては、ベールをとってゆったりくつろげる社交場となっています。

モロッコのハマムでは入り口は左の写真のように男女分かれていますが、ハマムによって下のように男女別の明示が無く、曜日で男性/女性と分かれているところもあります。

そしてハマムへ行くときはみんな大荷物。
・マイバケツ数個
・床に敷くマット
・プラスチックの小さい椅子
・タオル
・替えのパンツ
・ビーチサンダル
垢擦りミトン
サボン・ベルディ
・ヘナやガスールなども・・・


旅行者の場合、そんなに大荷物でなくても、替えのパンツとビーチサンダル、垢擦りミトン
サボン・ベルディがあれば十分。
バケツはハマムで貸してもらえます。
ハマムにはだいたい「垢擦りおばさん(男性用の場合は垢擦りおじさん)」がいるので、いくらか払うと念入りに体中の垢をこすってくれます。
手が届かない背中等は、人にやってもらうと本当に気持ちがよく、すっきりします。
そしてハマムを出ると全身がしっとりつるつるになったのを、ものすごく実感できます。


垢擦りおばさんがいなかったり、頼む程では・・・のときは自分で垢擦りします。
そのときは・・・
まず借りたバケツ2、3個にお湯をたっぷり溜めておきます。
そして全身にサボン・ベルディをたっぷり塗ります。
とくにこすったり洗う感じではなく、ただ体に塗っていきます。
塗り終わったらお湯で全部流します。
そして垢擦りミトンでこすります。
ミトンはだいたいがナイロン製なので、そんなものでこすったらお肌に悪そうなのですが・・・全くそんなことはなく!
それほどゴシゴシと強くこすらなくても、垢がたっぷりでてきます。
その垢もお湯で流します。
そうしたらツルツルお肌の出来上がり!
あとはかかとや角質がたまりやすいところを軽石でこすったり。
モロッコ人は髪の毛をガスールでパックしたりしますが、ガスールはお肌のパックにも効果的!
さらに保湿でしっとりツルツルのタマゴ肌に。
強い日射しと、乾燥が激しいアフリカの地で、モロッコ人女性たちはこうしてお肌の美しさを保っているようです。

そんなハマムはおうちのお風呂でも十分体験できます!
垢擦りミトン
サボン・ベルディ
ガスール